慧一郎(2歳11か月)が、布団に入ったら必ず言うことがある。なんとなく、ここ3週間くらいは多分言ってるんじゃないかなあ。ちゃんと数えてたらよかったけど、もう遅い。
「またいこうな」と言う。「ともちゃん またいこうな」と。
※慧一郎は私のことを「ともちゃん」と呼ぶ。
また行こうなって、どこにだよ。と突っ込むと「またいこうな」と言う。だからどこにだよ。と思いつつも、また行こうと私も返す。
「スーパーいこうな」
スーパーかよ。わかった。また行こう。今日も行ったな。
「また ダビンいこうな」
ダビンの家か。行きたいね。またそのうちな。
「また ソニアいこうな」
ソニアと遊びたいか。うんまた行こう。
「ダビンいこうな ソニアいこうな」と言ったあと必ず「くるまであそんでいい?」と私に訊いてくる。ダビンの家にはおもちゃの車たくさんあるからね。
知らんがな。そんなのダビンとスコットに訊けや。ソニアに訊けやと、私は返す。
「わかった」と言って、一連の流れがなんとなく終わる。
それから、慧一郎は寝室の隣のリビングに出ていって、絵本を読んだりなんやかやして、その後2時間くらい寝なかったりする。消した電気も勝手につける。今夜寝たのは、0時過ぎてたんじゃないだろうか。
またいこうな に返してた私は、もういない。もうただひたすら神経がざわついて、慧一郎の顔も見たくなくなっているのであった。そっぽを向いてひたすら目をつぶっていたりする。布団で。
はやおと私にとって迷惑だから、お前、早く寝ろ!!!と言ったら、慧一郎は「めいわくじゃ ないよ!」と主張していた。
はやおは「迷惑だからとかじゃなくて、成長発達に大事だから早く寝なきゃいけないんでしょ。ずれてるよ」みたいなことを言ってた。知るか!そんなの。
0時過ぎ。やっと寝た、やっと死んだ・・・ときどき毒づきつつ、ホッとして、私はやっと布団から出ていく。よほど眠くない限り、しばし、誰にも呼ばれない時間を過ごす。
0 件のコメント:
コメントを投稿