2026年8月28日金曜日

ダビンに出会ったころ

いつもの公園で、突然話しかけてきた人がいた。ダビンだ。その時初めて、私はダビンを知った。

ダビンは、私のことを前から見かけていたって。公園で英語勉強してる人がいる、と。うん、発音練習とかしてたからな。明らかに、この街に新しく来た人だと思ったって。それで、自分もここでの暮らしが長いわけじゃないから、話しかけてみようと思ったって(ダビンは韓国からの駐在組だ)。

ダビンは、変なやつ。公園とかアパートの近くで偶然出会って、私が「これからスーパー行く」っていうとついてくる。いつも付いてきた。なんでだ。別に買うものもなさそうなのに、とあのころ不思議に思っていたが、後から知ったことだが、普通の会話がしたかったんだって。

今日は夕食なにつくるのとか、キムチでつくれるものってなに?とか、こどもは昼寝したかとか。私はそういう話しかできないよ。でも、ダビンのまわりは違ったみたい。夫の年収だとか、夫の年収だとか、夫の年収だとか、とにかくお金、money! money! money! おしゃべりっていうと、そういう話をする人が多かったんだって。切ないな。

と、そういうのは全部あとから知った話なので、なぜついてくるんだろうとその時は怪訝に思いつつも、いやではなかった。連れだって歩いてるのは、少し気恥ずかしかったけど。好いてくれてるのは、なんかわかったから。スーパーの道すがら、そしてスーパーの中で、帰り道で、私たちはおしゃべりした。ゆっくりだ、英語はお互い第二言語で、まだお互い習得中だから。おしゃべりに集中するあまり、信号を赤で渡ろうとして、やべーあぶねーと度々なった。

だから、週末、一緒にアイスを食べに行かない?とスーパーの中で提案されたときも「はあ?」と思わなかったわけではない。何を言われているのか、すぐにはよくわからなかった。そういうの、私は友だちに求めたことがあんまりなかった。別に一人か、あるいははやお(夫)と行くし、それですごく十分だ。高校生くらいの時は、何度かやった気もするが。

うん。やっぱり気恥ずかしかったけど、アイス一緒に食べに行った。おいしかった。

たぶん最初から、ダビンは私にとって少し変な人だった。公園で話しかけたり話しかけられたりはよくあるけど、毎回買い物についてくるような人はいない。

ダビンに出会った、5月下旬ころの話。

2026年8月25日火曜日

特になんもないけど、なんにもなくはない生活。

8月23日(日)。特になんもない夜中の、午前2時43分。「だいたい月刊佐川友美」を日本の親とか友だちとかに送る発送作業をしながら、ラジオを聞いてゆっくりしている。

なんだか一か月があっという間に過ぎてしまう。日常生活を一所懸命やって、英語勉強して、だいたい月刊佐川友美を締め切りに間に合うように書いてってやってたら、あ、もう・・・秋の気配。みたいな。お盆を過ぎて、ジャージーシティも涼しくなってきた。

昨日、うちの近くのショッピングモールに、MUJI(無印良品)が入るようだと、友だちのダビンが教えてくれた。別に買うもの多分ないけど、行きたいな。と返したら、一緒に行こうって言ってくれた。

一人だと、別にそんなにやってみたいこともないけど、友だちができて友だちとやってみたいことがあるのは、何かとても楽しいし、うれしい。無理がない。すごい普通の生活。こういう生活がアメリカでもできててうれしい。

慧一郎は今週、少し咳をしている。今日から鼻水も少し出始めた。私は少し肩が凝っている。はやおは布団で寝なくて、硬いカーペットの上で転がって毎晩寝ている。

そんで、こういうことをもうちょっと詳しく書いてる気がする「だいたい月刊佐川友美」のバックナンバーが買えるようになりました。8/31までは、最初の号も買えます。

なんか気になるな、って思ったら、手に取ってもらえたらうれしいです。購入はこちらから → まるネコ堂販売部 しっぽ

2026年8月24日月曜日

慧一郎はばっちそうなものも口に入れる。

7月30日、慧一郎は2歳10ヶ月になった。

私からしたらばっちいのではないか、というものを口に入れる。例えば自分のおしっこ。床にジョローっと漏らしたことがあった。手でパシャパシャして、ペロペロと舐めていた。うえー。こらやめなさいと言うだけは言って、手を掴んで風呂場に直行した。

砂場に口を開けて顔面からいったこともあった。ほーどうなるのか見てみようと静観していたら、本人もうえーやっちまったという顔をして、砂だらけの口を開けてニコニコしていた。とりあえず二人で水場にいって口ゆすいだ。

プールの水も飲む。これは友だちの子もやっていたから多分当然すぎるくらいみんなやるのではないかと思う。公園で水遊び場(スプラッシュパッド)の水は当然飲む。空のペットボトルに汲んで、ごくごく。一応やめろというが、まあ、私なりの基準があって、昔の人はやったかどうか。多分やってて、それくらいではなんともない人が多かったのではないか、と想像できるものは必死では止めない。

しかし犬のおしっことかがついてるかもしれない、その辺の砂で遊ぶのはやっぱりやめてほしいから、それはやらない公園の砂場でやると約束した。

それでもやっぱり、これは大丈夫なのかと不安になることもあるので、最後は「まあ自分の身体じゃないしな」「これは慧一郎の体験」ということで、まあいいことにしている。

2026年8月23日日曜日

7/28、慧一郎は初めて布団におねしょした。

7月30日で、慧一郎は2歳10カ月になる。最近家ではパンツに切り替えた。昼間だけ。思い切って、先週から夜寝るときもオムツじゃなくてパンツにしてみた。

彼は漏らさない。一向におねしょをする気配がなく、朝「おしっこ」と言って、自分からトイレに行っていたので感心してたが、今日やっとおねしょした。というか、朝「おしっこ」と言ってそのまま布団にジャーっとやった。私は、眠かったので「ついにやったか」と思いつつ、その部分を避けて寝直した。

心のどこかで慧一郎はおねしょをしないのか、と思っていたので、一回やってくれたので、見るものを見て安心したような気になった。でも、布団が少しくさいので、やっぱりもうしなくていい。布団に一度もおねしょしない子というのは、果たしているのか気になっている。

2026年7月30日木曜日

記録:慧一郎はいろいろ投げるし、たたく

慧一郎2歳9か月。なんか大人しい性格なのかと思ってたら、今日遊びに来てくれた友だち・・・の子(2カ月下)を押したり、どついたりしてた。やめろ!やんねえんだよ!と言って、やめさせた。

見ててこわい。友だちの子に、ケガしてほしくない。「very sorry」とその子の目を見て謝った。あと、友だちに嫌われたらどうしようもあった(慧一郎がではない、私がである)。

おもちゃの車も投げたりして、ええ?今までしなかったのに、なんで~?であった。友だちの子にも投げてて、やめろ!だった。ほんとやめて~であった。

友だちは、慧一郎のこともちゃんと叱ってくれて「look at me!(私の方を見な!)」と言って、慧一郎に言うべきことを言ってくれた。慧一郎は、多分全部は言われてることは分からないけど、真剣さは伝わっている。

昼みんなで豚汁食べて、おなかがいっぱいになったからか、だいぶ収まった。なに?腹減ってたのか・・・?わからないが・・・

やれやれ、少しの嵐のような、いっときだった。

2026年7月26日日曜日

缶バッヂをつくってもらった。販売中。

 自分の新聞『だいたい月刊佐川友美』に描いたマンハッタンのビルの絵を、まるネコ堂のみおちゃんが、缶バッヂにしてくれた。販売中。

この絵、缶バッヂにしていいか?と、みおちゃんが訊いてくれて、よくわからなかったけど、お願いした。思いもよらないことだったけど、遠くの方で楽しい感じがしたから。

缶バッヂ、けっこうかっこいい。絵の線の色と、文字の線の色はみおちゃんがやってくれて、配色がいい。しかし、使い方は未だよくわからない。とりあえず持ち歩かない筆箱につけている。毎日使うものにつけたら、毎日見られるの。これいいよ。うれしいよ。

もし、新聞気に入ってくれた人いたら、よかったらこれもぜひ買って、使ってみてください。新聞と一緒にとりあえず買ってもらってもうれしいです。まるネコ堂販売部 しっぽから買えます。





2026年7月23日木曜日

慧一郎とずっと一緒にいるのは大変!そして独立記念日

 慧一郎と一緒にいるのは、夜毎日いやになる。朝も大丈夫、昼も大丈夫、夜はつかれたし、一人にしてほしい。干渉しないでほしい。2歳9ヶ月は、しかしそういう訳にはいかない。

やになったら、すぐ「慧一郎と一緒にいるのやになった」と言って、自分のいやいやを1ミリだけでも逃している。はやお(苦労人)からは、すぐ嫌になるやんと、突っ込まれる。本当すぐいやになる、私である。

アメリカの7月4日は、独立記念日。街中にぎやかで、夜は花火も見た。アパートの6階に外に出られるところがあるんだが、そこから見た。ここ来なよ花火よく見えるよと、住人の方がよく見える位置をゆずってくれた。ありがとう。

街の屋台でたい焼き買った。あんこと、ウベ(紫芋みたいなやつ)にした。味はうん、it's OK な味。でも、この形のものが、アメリカで食べられただけで満足だった。アジア人の方がつくってたが、日本人ではなさそうでした。尻尾はあん無し。








ダビンに出会ったころ

いつもの公園で、突然話しかけてきた人がいた。ダビンだ。その時初めて、私はダビンを知った。 ダビンは、私のことを前から見かけていたって。公園で英語勉強してる人がいる、と。うん、発音練習とかしてたからな。明らかに、この街に新しく来た人だと思ったって。それで、自分もここでの暮らしが長い...