7月30日、慧一郎は2歳10ヶ月になった。
私からしたらばっちいのではないか、というものを口に入れる。例えば自分のおしっこ。床にジョローっと漏らしたことがあった。手でパシャパシャして、ペロペロと舐めていた。うえー。こらやめなさいと言うだけは言って、手を掴んで風呂場に直行した。
砂場に口を開けて顔面からいったこともあった。ほーどうなるのか見てみようと静観していたら、本人もうえーやっちまったという顔をして、砂だらけの口を開けてニコニコしていた。とりあえず二人で水場にいって口ゆすいだ。
プールの水も飲む。これは友だちの子もやっていたから多分当然すぎるくらいみんなやるのではないかと思う。公園で水遊び場(スプラッシュパッド)の水は当然飲む。空のペットボトルに汲んで、ごくごく。一応やめろというが、まあ、私なりの基準があって、昔の人はやったかどうか。多分やってて、それくらいではなんともない人が多かったのではないか、と想像できるものは必死では止めない。
それでもやっぱり、これは大丈夫なのかと不安になることもあるので、最後は「まあ自分の身体じゃないしな」「これは慧一郎の体験」ということで、まあいいことにしている。
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