2025年8月17日日曜日

お気に入りのカーテンを手に入れる方法

ところで、今年のまるネコ堂芸術祭が終わった(GW前、とっくの昔にね!)。

作品として提出したカーテンは、今はうちに飾っている。窓を半分しか隠してくれないけど、これがとてもいい感じで。透け感とか、開け閉めの感じとかが、いとおしい。

思い出があることが大事だ、私には。日暮里の繊維街のトマトに布買いに行ったなあとか、店員さんが相談のってくれたなあ、とか、縫って縫ってまた縫いなおしたなあとか、針を指に刺したなあとか。まるネコで大谷さんが展示のアドバイスもくれたなあ、とか。そういうことが。

そんで、あと半分の足りない分のカーテンは、秋からニューヨークに行くことになりそうなので、もう縫わない。もし縫うとしたら、またお気に入りの布を買ってきて縫えたらとは思ったけど。違う布でもそれなりになる感じがする。気に入った布、とか自分の足で買いに行く、とかの方が大事だ。あとは、ニューヨークにも持って行って吊るせたらいいなと思う。

これからの人生、どういう風にカーテンと出会っていったらいいか、もう迷わなくて済みそう。自分にとってこうしたらお気に入りのカーテンと出会えるって、そんな道しるべができたことは大きい。


【関連過去記事】
(多分もっとあるけど、貼り付けが面倒なので2つで・・・タグとかつくりたい)
まるネコ堂芸術祭は、見るよりやるのがたのしい。

8/17 14:26 追記
まるネコ堂芸術祭のラベルをつくったので、そこを押したら過去記事も見られます。



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