2025年3月26日水曜日

カーテンを縫いあげた。

ついに、カーテンを縫いあげた。練習用として縫った短い布だから、つんつるてんどころじゃないけど。

やったぞ!世界を征服したような気持ち。カーテンは自分で縫えるんだ!なんだか少し誇らしい。

透け感もちょうどいいじゃないか。店員さんが練習用なら(これが安いよ)と勧めてくれたからこの布にしただけで、花柄は別に趣味じゃないなんて人には言ってたけど、ミモザ柄いいじゃないか。かわいい布だ。

縫うのはたのしい、こころよい時間だった。でも、何度も糸が布に詰まって、なかなか思うように縫い進められなかった。ここまで縫ったのにまた詰まったよ、ってほどかなきゃいけないのは、少しだけガックリきた。縫って、ほどいて、縫って、ほどいて、の繰り返し。

明日も晴れるみたいだから、洗濯してどれくらい縮むのか見てみよう。

2025年3月20日木曜日

カーテン、できそうでまだできない。

練習用のカーテン、早く家につるしてみたくて、やっとできた!と思ったら、カーテン芯を上下逆さまに縫いつけてたことが分かった。これじゃフックが入らない。

ていうか、カーテン芯に上下とかあったのかという驚き。フックを入れる穴が開いてる方が下で、穴が開いてない方が上。穴なんてどっち側も開いてると思ったのになあ。上下があるんだなあ。知らなかった。

縫いものは、縫うのはよいよい、ほどくのはちょっとうへえとなる。カーテン芯、頑丈に布に縫いつけた分、ほどくと布がボロボロになる気がして、あんまりほどきたくなかった。

けど、ま仕方ない。ほどいたついでに、ちょっと違う風に縫ってみようと思って縫ってみて、それじゃダメなことが縫ってから分かり、またほどいている。いちいちやってみてからじゃないと、ダメなことがわかんない。

そんで、今回のカーテンは自己流で完成させるけど、やっと読めそうな本も見つかった(というのも、カーテンづくりの本を図書館で何冊か借りたけど、ぜんぜん頭に入らなかったのだ)。大橋 利枝子さんの『手芸の本 裁縫・編み物・刺繍』。縫ったり編んだりする時間っていいものだなあ、ということが全面に押し出されたエッセイで、それでいて布の端の始末だとか、ミシンなくても本返し縫いで縫ったら大丈夫とか、どの店にどんな布が置いてあるかとか、超初心者に向けたことも書いていて、これは私にピッタリの本じゃないかと思ったのだ。まだ全部は読めてないけど、参考にして布選びもしたい。

料理が好きで、レシピ本も何冊も持っているけど、本棚に残るのは、この人の考え方好きだな・いいな、自分と似てるなと思う人の本が多い。裁縫も一緒だなと思った。

2025年3月15日土曜日

慧一郎の寝かしつけと、寝静まったあとの記録。

夜、慧一郎(1歳5カ月)を布団に寝かせると、私の方に手を伸ばしてくる。「ん!」と言いながら伸ばしてくる。

かわいいので、私も手をつないでみるのだが、振り払われる。慧一郎は私の手じゃない、おっぱいをさわりたい。さわって、つかんでいる。

おやすみ慧一郎、また明日あそぼうねと言う。だいたいすぐには寝ない。添い寝させられる。じゃあそろそろ行くねと離れようとすると「あーー!」と言われ、服をつかまれ行かせてくれない。とてもかわいいので、わざと何度かやる。

とてもかわいいが、30分もすると私も眠くなってくる。今日は久々にビールが飲みたいから寝るわけにはいかない。では行くね、と慧一郎から離れて、寝室を出て行く。慧一郎もそろそろ眠いから、泣くけど、すぐ泣き止んで寝る。ビールがおいしい。
龍馬はノンアルビールの中でいちばん好きで、夏はカクヤスで箱買いする。

2025年3月8日土曜日

せこせこ縫っている、いい時間。

芸術祭に出すカーテンを縫っている。なんもすることないなーという気分の時に、あっそうだカーテン縫うかとなるのは、なんかいい。助けになる。慧一郎がお昼寝したときか、夜眠ったときに、さあ!やるぞって気分の時もあるけど。

どちらかというと、さみしくて、たいくつな日常のおともな感じ。パソコンでFB見て、更新された漫画読みに行って、インスタ見て、さあ、何します?って時。ちょっとだけヒマな時。

縫いものがある。珈琲飲んでお菓子をつまんで、カーテン縫ったら、ちょっといい気分になる。気を取り直して、洗濯物がたためたり…いやむしろもっと縫ってたくなるから、洗濯物たたむのはめんどうだけど。

カーテンできあがるの楽しみだけど、縫うのが目的なのか、まあどっちでもいいよ。布に針は刺したまま、ゲームをセーブするノリで。また今度の楽しみ。

洗濯物をこれからたたむぞ~。めんどうだけどね。やるわ。

2025年3月6日木曜日

手縫いは長くたのしめる。

ミシンは、小学生の家庭科で何か縫ったときに針を何本も折った。それからなんとなく苦手で関わっていない。

手縫いは、縫っている時間が長い、たぶんミシンに比べて。縫っている時間が、なんか好きだから、縫える時間が長く取れるのはいい。糸ほどいたりして、また縫いなおし、ああもう早く完成させたいな。と、ヤキモキもするけど、その布と長い時間関われるのはいいことな気がする。手のかかる子ほどかわいい、ということになるのを、狙ってやっているかもしれない。

カーテンの縫い方は、知らない。物の本も図書館で借りたけど、なんか頭に入らず、その通りやってみようと思わなくてすぐ返してしまった。だから、今は自己流で「こうすればカーテンになるだろう」というやり方で、練習用として買った布を縫っている。

なんとなく人に言ったことはなかった、子どものころの遊び

重力遊び 子どものころよくやった遊びに、家の壁に寝っ転がって足をつけて「これで急に重力がこっち側になっても大丈夫だ!」というのがある。でも電気が落ちて来たらどうしよう。本棚が倒れてくるな、とかいろんなことを考えて、そういうのをクリアした場所に足をつけて、これで大丈夫!とやるのだ。...