年末からニューヨークに行くことになりそう(※)だけど、来年もまるネコ堂芸術祭に出展することにした。 ※夫はやおが駐在することになり、それについていく。滞在は1年半くらいの予定。
ニューヨークから宇治までの交通費、大丈夫かなというところだ。飛行機に13時間とか乗るのも、あんまり気が進まない。設営も芸術祭当日も、搬出も行けるのか、行けないかもしれない。行くなら慧一郎(2歳)も連れていきたい。できれば行きたいけど、ちょっと今なんとも言えない。そんな状況で出展するか迷ったけど、とにかくやってみたいのは確かだから、応募することにした。
ちょっと別の話になるけど、今年の7月に喜多方に行ってきた。喜多方には2014年の冬から2016年の秋まで住んでいた。それで当時通っていたBAR CAVEの大束さんにも、9年ぶり会えた。その大束さんにニューヨーク行きのことを伝えたら、いいなあ、街を歩くだけで楽しいよ、楽しんできてねと。ニューヨークから帰ったらまた顔を出すことを約束した。
それで、大束さんと約束したから、変な言い方だが、私はニューヨークで楽しんでくることが仕事になった。そして楽しんできたことを、どうやって大束さんによく伝えたらいいだろうかなあと考えた。
自分が体験したことを、書いてみたらいいかなと思った。ブログじゃなくて、何か冊子か壁新聞か、あまり立派じゃなくていいから、手元で見られる物体。そういうわけで、大束さんに伝えるための通過点として、芸術祭にそういうのを出してみたい、です(弱気です)。でも芸術祭って圧があれば、何かしら抽出ができるんじゃないかと思っている。